あの日を忘れない。そして備えを万全に!!
- 防災拠点の一翼を担う道の駅 -
2011年3月11日の東日本大震災から6年が過ぎようとしております。「あの日を忘れない。そして備えを万全に!」の取り組みが重要であります。
災害時にはまず食料や水の確保が重要。道の駅は生鮮食品を含めて地場産品中心だから、商品供給が滞ることが少ない。6年前の震災、避難者の車中泊が多かったが、道の駅のトイレは24時間利用でき駐車場を車中泊避難者の利用として可能。多くの機能をもつ防災拠点の道の駅。
3月11日(土)には道の駅職員と子ども観光大使9名による「あの日を忘れない。そして備えを万全に!」と題したイベントとして防災鍋にて豚汁を作り、来場者に観光大使がふるまい、参加者による釜戸だき体験を行うイベントを実施します。
普段、備蓄してある防災備品も「いざ」災害の時に市民がある事を事前に知り、活用できる取り組みが重要であり、道の駅に備えられている「携帯電話の充電装置」「授乳室」「多目的トイレ」等の各種の機能を紹介するイベントを併せ下記のとおり実施いたします。
実施期日 :平成29年3月11日(土)午前11時00分から午後2時頃
豚汁配布 :正午及び午後1時からの2回実施(会場:イベント広場にて)
-防災鍋の紹介と子ども観光大使よる来館者へのふるまい-
2回に分けて約300食配布予定。食材は全て、道の駅出荷者からの
提供による食材を利用。
釜戸焚き体験:正午過ぎの時間帯にて電気を使わない釜戸焚き体験を実施。
当日の参加については小学生10名程度の参加可。
当日受付。参加費無料。雨天実施。
※今後のイベントとして3月20日(月・祝)同広場にて釜戸たき体験を実施します。
参加希望者は道の駅に連絡を。
対 象 :小学生(親子の場合は幼児の参加可)先着20名、参加費無料。
◇子ども観光大使とは
自分の地域の良さを体験し、良さを伝える発信をし、よりよい地域づくりをしていこうとする子どもが、子ども観光大使です。全国で約2000人の子ども達が認定されています。